私がぜひ行きたいと思っているのが、星野リゾート 青森屋です。
ここの露天風呂が、とにかく口コミ高評価なんです。
特に冬の絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」は、ぜひ一度は入ってみたい、入ってもらいたい露天風呂です(#^^#)
3世代旅行にもおすすめの青森屋、子連れ旅行の場合の楽しみ方をまとめてみました。
目次
冬の浮き湯はとにかく幻想的
まず、このホテル、何といっても浮き湯の口コミ評価がめちゃめちゃ高いです。
浮き湯というのは、池の中にせりだすような形で作られている露天風呂のことなんですが、イメージ的には池の中にある露天風呂?みたいな感じのようです。
その浮き湯の季節ごとに表情を変える雰囲気や、お風呂の中から見える景色が素敵すぎます。
特に冬限定で、周りの池に灯篭を浮かべるみたいで、その幻想的な様子は本当に素敵で、私的にはそのためだけに青森まで行きたいぐらいです!!
このお風呂は一度見てみる価値ありです!
温泉の質もとろとろでものすごく良いみたいで、これもみなさん大絶賛です。
こんなお湯は初めて入った~との声も多数!
冬だけでなく、秋の紅葉の季節も素晴らしい景色が見られるようで、口コミ絶賛でした(#^^#)
お風呂に入りながら鯉にエサやりで子供は大喜び
さらには、池の中にあるので、お風呂に入りながら鯉にエサがやれるとか・・・。
大人は別に鯉にエサをやりながらお風呂に入りたくはないかもしれませんが、子供はきっと大喜びですね~(笑)
ちなみに口コミ情報なので、今でもそうなのか分かりませんが、鯉のエサも売っているとか。
ってことは、エサやりもホテル公認ってことなんですね(#^^#)
生き物なら何でも好きなうちの子供たちは絶対喜ぶはず!
子供にとっては、お風呂自体が1つのアクティビティになりそうです(笑)
夜ご飯はねぶた祭りを楽しみながら・・・
このホテルの特徴として、他ではなかなかないものがもう一つ。
ホテルの中に「みちのく祭りや」というショーレストランがあって、そのレストランではねぶた祭りなど青森の4大祭りを楽しみながら夕食が食べられるみたいです。
なかなか小さな子供を連れてねぶた祭りを見に行くことは出来ないので、こういうところで何となくでも雰囲気が味わえるのはいいですね。
また、おじいちゃんおばあちゃんにも好評みたいで、そのせいか口コミを見ると結構3世代旅行をされている方が多かったです。
確かに、おじいちゃんおばあちゃんを連れて旅行するのに、マリンリゾートや雪山リゾートじゃちょっとなあって感じがするし、かといって子供にも楽しんでもらいたいから、こういうお祭りが見れたり体験できたりっていうのはいいかもしれない(^^)
みちのく祭りや以外でも、毎日無料で津軽三味線やスコップ三味線のショーが開催されているみたいで、夏休みには縁日が出たりとか、館内でいろいろとお祭り気分が楽しめるみたいです。
子供によってはショーよりもバイキングの方がいいかも
ただ、ショーを見ながらの夕食は結構お高いです。
また、内容もバイキング等ではないし、ショーの時間も結構長いので、小さい子供だとどうかなあという感じ。
ショーの口コミ評価自体はかなり高いし、参加したりも出来るから、飽きることはないのかもしれないけど、落ち着きのないうちの4歳児と2歳児にはちょっとハードルが高そうです。
最初の20分ぐらいは大人しく見てそうですが、それ以降はどうだろう・・・。
子供にはショーを見ながらの食事は無理だからバイキングにしたと書かれていた方もいたし、逆に小さい子供でも十分にショーを楽しめたというのもあったので、子供の性格や年齢にもよるなあと。
ショーを見ながらの食事ではなく、普通のバイキングもあるので、子供ならそちらの方が好きな食べ物もあるかもしれません。
また、有料のショー以外にも、毎日無料で開催されているじゃわめぐショーというのがあり、そちらのスコップ三味線なんかも人気みたいなので、有料のショーが見れなくてもお祭り気分は味わえそうです。
まあ、私なら、今行くならショーは残念だけどバイキングにします。
子供がもう少し大きくなって、落ち着きが出てきたころなら、せっかくなのでショーを体験してみたいですね(#^^#)
子連れ旅行の場合の青森屋のその他の楽しみ方
青森屋には、温泉とショーレストラン以外にもいろいろ楽しめます。
その中で子供が喜びそうなものをピックアップ!
じゃわめぐ広場はいつもいろんなお祭りのイベントが!
まず、館内のじゃわめぐ広場では、1年を通して何らかのイベントが行われています。
例えばこの秋はりんごとホタテのお祭りをやっていました。
りんごのガチャガチャ(いろんな種類のリンゴがガチャガチャに!)や、リンゴジュースの出る蛇口、ホタテ釣りなどが出来たようです。
釣れたホタテはその場で食べることも出来、口コミでも好評でしたよ(#^^#)
また、夏の金魚のお祭りでは、巨大な金魚のねぶたが登場!
お部屋で楽しめる金魚の貸し出しや、浴衣の貸し出し、野菜すくいなんかが出来たようです。
春にはお花のお祭りや、冬には灯篭のお祭りなど、1年を通して楽しめるように工夫されています。
広大な敷地では、馬車やポニーポーターが人気!
また、この青森屋、とにかく敷地が広いです。
敷地の中には馬もいるらしく、馬との触れ合いも出来るようです。
また、この馬、季節に合わせていろんな馬車を引いてくれるんです。
冬なら薪ストーブが入っている「ストーブ馬車」。
春はお団子を炉端で炙って食べる「花より団子馬車」。
夏は馬車の中で冷たい果物が食べられる「果実馬車」。
秋は紅葉を眺めながらリンゴの食べ比べが出来る「紅葉りんご馬車」。
1年を通していろいろな馬車が楽しめるように工夫されているようです。
人気なので早めの予約がおすすめのようです!
またポニーが荷物を運んでくれるのも人気。
これは春から夏までのサービスみたいなんだけど、駐車場に着いたらポニーが登場して荷物を持って行ってくれるそうです(#^^#)
これは口コミでも子供が喜んだと高評価!
ただし、時間帯にもよるみたいなので、いついってもポニーが来てくれるわけでなないようです。
夏には釣りやカブトムシ捕り、野菜の収穫体験も!
また、広い敷地の中には池があったり山があったりと、自然がいっぱいです。
夏はその敷地の中で釣りが出来たり、カブトムシ捕りが出来たり・・・。
うちの子だったら、多分これだけで大満足。
安上がりです(笑)
また、夏には敷地内で夏野菜の収穫が体験できる「畑あそび 収穫体験」もあります。
とれたての野菜はすご~く美味しいみたいですよ(#^^#)
お土産に持って帰ることも出来るようで、口コミでも高評価でした!
⇒ 追記(2020年1月)
HPでも口コミでも収穫体験の記載がなくなっていました。
なくなっちゃったのかな・・・?
とにかく、館内も敷地内も家族で楽しめるイベントや工夫がたくさんあります。
口コミでもありましたが、1泊では周りきれなくて足りないようです・・・(^^;
確かに、どうせ青森まで行くなら2泊ぐらいでゆっくり楽しみたいですね~☆
関東や関西からは青森屋まで意外と近い
ちなみに・・・。
青森なんて遠い!いくら良くてもわざわざ行くのもなあ・・・って思うでしょ。
私も思ってました。
でも、なんと大阪の伊丹空港と東京の羽田空港からは青森の三沢空港への直行便があり、三沢空港からは無料送迎バスで20分と、実は東京や大阪からはアクセスも結構いいんです(^^)
これで私はものすご~く行く気になりました(笑)
青森空港からは結構遠いんですよね。
無料送迎バスはあるんですが、それだと2時間半かかるようです・・・(^^;
子連れ旅行で青森屋に行く時に注意するポイント
口コミ評価も高く、基本的には致命的な残念ポイントは見つからないのですが・・・。
青森屋の周辺には、子供が喜びそうなこれといった観光地はありません。
まあ1泊なら問題はないと思いますが、2泊するなら、車を調達するか、青森屋のバスツアーを利用するか、ということになります。
バスツアーやアクティビティは、事前要チェック&早めの申し込みが無難です。
人気のアクティビティは、結構いっぱいになるようです。
まあ、うちの息子たちは、夏なら敷地内を走り回ってカブトムシ捕りや魚釣りだけで十分楽しめるとは思いますが、さすがに冬はそんなに長時間散策はできませんからね。
それと、いくつかあったのが部屋が遠いという口コミ。
青森屋には、本館と西館と東館があり、どうも予約時には選べないようです。
なので、小さい子連れがいたり、お年寄りがいたりして、気になる場合は、備考欄等で希望を伝えておいた方がいいかもしれません。
(聞いてくれるかどうかは分かりませんが・・・(^^;)
ちなみに、館内の見取り図や口コミからだけでは、結局どこが近いのかは分からなかったので、「なるべくレストランや温泉に近いお部屋で・・・」と希望してみるといいかも。
まあ口コミの点数から見ても、一番のネックはやっぱり立地のようです。
三沢空港からは近いけど、青森空港からはちょっと遠いですもんね。
しかも、周りに大して何もないとなると、本当に青森屋に行くために青森に旅行に行く、となるわけですもんね・・・(^^;
私も、多分大阪に住んでいなかったら、きっと行きたくても行こうと思えなかった青森屋。
大阪に住んでるうちに、ぜひ一度は、真冬の灯篭の時期にぜひ行ってみたいと思っています(#^^#)
このホテルの口コミや詳しい情報を調べる→星野リゾート 青森屋
予約をする際には注意してください!
新型コロナの影響で、ホテル内のレストランやプールなどの施設が、閉鎖していたり営業時間が短くなっています。宿泊予約をする際には、最新の情報をチェックしてから予約してください!