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ホテル浦島、口コミから分かるおすすめ館と子供の記憶に残る理由とは?(和歌山)

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洞窟温泉の忘帰洞がとにかく有名な、那智勝浦を代表する巨大ホテルが勝浦温泉 ホテル浦島です。

ホテル浦島

海を目の前で眺めながら入れる洞窟風呂、忘帰洞は、TVでも良く目にする機会があり、結構知っている人も多いのでは。
という私も、TVで見て以来、一度は行ってみたいなぁと思っていたホテルです(#^^#)

温泉だけだといくら絶景でも、ちょっと子供は楽しめないかなあという気がしますが、このホテルは子供が喜ぶしかけがいろいろあるので、家族で温泉旅行を十分楽しめるホテルだと思います!

洞窟風呂(忘帰洞と玄武洞)の人気の秘密

一番人気の忘帰洞

一番人気の洞窟風呂!一度は入ってみたい!

一番人気の洞窟風呂!一度は入ってみたい!

このホテル浦島、ものすご~く広い敷地内には以下の5つのお風呂があります。

  • 忘帰洞(洞窟風呂)
  • 玄武洞(洞窟風呂)
  • 滝の湯とハマユウの湯(午前午後で男性女性が入れ替わり)
  • 磯の湯(館内風呂)
  • 遙峰の湯(山上館宿泊者専用)

 もちろん口コミでも一番人気は洞窟風呂。
特に忘帰洞が人気のようです。

「帰るのを忘れさせるほど」の絶景温泉ということで忘帰洞だとか(#^^#)

確かに写真で見るだけでもあのインパクトはすごい!

目の前の海、巨大な洞窟。
特に朝日が昇る時間帯や夕陽が沈む時間、満潮時には波しぶきがお風呂の中にまで入ってきたり、天候が悪く海が荒れている時はものすごい迫力だったりと、とにかく時間帯や時期や天候によってもいろいろな顔が見えて何度行っても楽しめるとか。

確かに、海が荒れている時の忘帰洞・・・恐いけどちょっと見てみたいかも(笑)

玄武洞。こちらも素敵~(^^)

玄武洞。こちらも素敵~(^^)

この忘帰洞や玄武洞は、大人はもちろんのこと、子供でもとても喜ぶみたいです。
子供も何度も入りに行ったなんていう口コミもいくつもありました。

また、ホテル浦島に自分が小さい時にきてとても印象に残っているので、自分が大人になって子供が出来たからまた来たっていう口コミが結構多いんです。

子供の時に家族で来て、それがとても良かったから(とくに忘帰洞)また自分の家族を連れてきたなんて、素敵ですよね☆
それだけ、この洞窟風呂が子供の心にもインパクトがあるんだと思います。

親としては、子供にそんな風に思ってもらえる家族旅行がしたいもんです。

ホテル浦島の忘帰洞の洗い場

忘帰洞の洗い場。
洗い場も雰囲気ありますね~(^^)

実は私もそんな口コミを見て、ぜひ一度行ってみようと決めました(笑)
いつか子供が大きくなって家族が出来た時に、楽しかったなあなんて思い出して、自分の家族と行ってほしいですね!

子供はお風呂めぐりのスタンプラリーが楽しめる

ホテル浦島の滝の湯

これが本館にある滝の湯

そして、通常ホテルで大浴場と露天風呂が離れたところにあると、マイナス評価になることが多いんだけど、ホテル浦島ではいろんな場所にお風呂があり、あえてスタンプラリーを設けて、お風呂めぐりをイベントみたいにしています。

これが結構高評価(#^^#)

1つ1つのお風呂は結構距離があるみたいですが、スタンプを揃えると粗品ももらえるみたいで、子供も楽しくお風呂めぐりをするみたいです。
子供ってこういうちょっとしたことで楽しめるんですよね(笑)

その他の子供の記憶に残るポイント

船で行くのでホテルに着く前から子供はワクワク感あり!

カメの形の浦島丸。子供に大人気!

カメの形の浦島丸。子供に大人気!

ホテル浦島は島にあるわけではないんだけど、勝浦港から専用の船で行くことになっています。
この船がやっぱり子供には人気です(#^^#)

まあ確かに冒険の始まりって感じでわくわくしますよね。

船で5分何で、すぐに着いちゃうんですけどね(^^;

でも実は私も子供のころに母親の実家が香川県だったので、まだ瀬戸大橋がない頃はフェリーで行ってたんですが、やっぱりね、ものすごく記憶に残ってるんですよ(^^)

別に豪華客船でもなく、船の中に何があったわけでもないんですけどね。
楽しかったというより、すごく印象に残っています。

やっぱり船で行くのって何だかワクワクしますよね~(笑)

ホテル前の釣りが結構子供に高評価

本館の入り口にあるらしい

本館の入り口にあるらしい

そしてホテルに着いたらホテルの玄関前で釣りが出来るみたいなんです!
(有料ですが・・・)

これがまた結構高評価。

小さなお魚がちゃんと釣れるみたいです!
子供は確かに喜ぶだろうなあ~。

ちゃんと竿とエサを用意して行っている人もいました!
それならただで楽しめちゃいます(笑)

ただし、釣った魚をさばいてくれたり夕食に出してくれたりするようなサービスはないようです。

マグロの解体ショーやゲームセンター、夏は海水プールなどお楽しみがいっぱい!

マグロの解体ショーも人気です。
結構子供もくぎ付けのようです。

さばいたマグロがまた美味しいらしい・・・。
そりゃそうだよね。新鮮だもんね(#^^#)

もちろんゲームコーナーも完備!
ちょっとレトロなゲーム機が並んでるらしい・・・(笑)

旅行行ってまでゲームってのもなんだけど、あるとやっぱり便利です。
特に雨の日とかね(^^)

無料の海水プール。子供用の浅いプールもあり!

無料の海水プール。子供用の浅いプールもあり!

それから夏は海水プールやドームプールも!
海水プールは屋外で、ドームプール(有料)は屋内にあるらしい。
(場所は結構離れたところにあるみたい。)

なぎさ館にあり。有料。

なぎさ館にあり。有料。

屋内のプールも夏だけの営業なのがちょっと残念。

でも夏休みは子供向けのイベントも多数やっているみたいで、出店や縁日、宝探しイベントなどなど、かなり子供が楽しめるようです。
確かに、冬の温泉はもちろん素敵だけど、夏に子供はパパとプール、ママはゆっくり洞窟風呂なんて本当に素敵(^^)

ホテル浦島の宿泊棟の選び方、おすすめ館はどこ?

広すぎるホテル浦島は宿泊棟選びが大事!

ホテル浦島のマップ

ちょっと見にくいけど全体のマップ

ホテル浦島、とにかく広いです・・・。
敷地面積は何と東京ドーム数個分だとか・・・(^^;

広いからこそ館内巡りや温泉巡りも楽しめるといえばそうなんですが、少なくともお年寄りには向かないかも・・・(^^;
3世代旅行とかで、忘帰洞や玄武洞を自分の親にも入らせてあげたいですけどね・・・。

でも口コミによると、やっぱり年配の人にはつらいものがあるようです。

小さい子連れもちょっときついかも。
今私が4歳児と2歳児を連れて行くと、きっと辛いです(^^;
現在5歳と3歳になりましたが、やっぱりまだしんどいかも。

ホテル浦島の全体像

もしかしてこの上に見えてるのが山上館!?

何しろ泊まる場所だけでも本館、山上館、日照館、なぎさ館と4つに分かれてるんです。
お風呂も1か所にあるわけではなく、それぞれの館内(館外?)にあるようです。

なので、口コミによると、最初から目的のお風呂に近い館に泊まることを勧めている人が多いです。

何しろですよ!
山上館と本館をつなぐエレベーター、全長154mもあるんです!

全長154mって最初はピンとこなかったんだけど、HP見てみるとなんと所要時間5分45秒って書いてた!!
エレベーターに5分!?

当館の名スポットとか子供が喜ぶとか書かれてたけど、確かに1回だけ乗るならいいけど、頻繁にここ通って移動はそりゃ大変だわ・・・(^^;

小さい子連れとか祖父母連れとかだったら、スタンプラリーは諦めて忘帰洞や玄武洞狙いでその近くの宿泊棟に泊まった方が確かにいいかも・・・(^^;

温泉までの距離から選ぶおすすめ館

ということで、小さい子連れの場合は、絶対に入りたい温泉に近い宿泊棟に泊まるのがおすすめ。

で、口コミでとても目につくのが山上館をすすめる声。
多少金額は上がるけど山上館がきれいなんだとか。
それに玄武洞に一番近いんです。

ただし2016年9月から山上館はリニューアルの為休館なのだそう。
(なので山上館にある遙峰の湯も入れません)
一応現時点では2017年4月にリニューアルオープン予定らしい。

現在は既に山上館はリニューアルオープンしています。

ということで、どの宿泊棟がどの温泉に近いのかをまとめておきます。

  • 山上館 ⇒ 忘帰洞には近いけど玄武洞にはかなり遠い、宿泊者専用の遙峰の湯あり
  • 本館 ⇒ 横に長いので場所によっては忘帰洞玄武洞もちょっと遠い(玄武洞には近い場合もあり)、滝の湯とハマユウの湯あり
  • 日昇館 ⇒ すぐ下に玄武洞忘帰洞にはそこそこ遠い、磯の湯が近い(館内?)
  • なぎさ館 ⇒ どの温泉からも遠い

山上館、日昇館、本館には忘帰洞や玄武洞以外の温泉があるけど、なぎさ館にはないし、忘帰洞にも玄武洞にも近くはないのでなぎさ館はどうかなあという感じ。

あ、ただしなぎさ館にはお風呂はないけどドームプールがあります。
(夏期限定だけど・・・。)

後は、なぎさ館と日昇館の間にゲームコーナーも。

で、結局選ぶのは難しいけど、私だったら苦渋の選択で山上館にするかな(笑)
やっぱりメインが忘帰洞なんで・・・。

けど、山上館はちょっとお高いんですよね・・・(^^;

値段的には本館が一番安いです。
一番高いのが山上館。

山上館が空いてなかったり高すぎたら、日昇館かなあ。
玄武洞も絶対入りたいので(#^^#)
本館は広すぎて、小さい子連れにはちょっと疲れそう。

ちなみに・・・。
子供が大きくて館内移動が苦にならなかったり、年配の方がいない場合は、そこまで考えなくても大丈夫だと思います(^^)

ということでまとめ。
おすすめ館は、自分が絶対に入りたい(何度も入りたい)お風呂の近くの宿泊棟がおすすめってことです!

ホテル浦島の少しだけ残念なポイント

車+バス+船で結構時間がかかる

船でのアクセスがワクワクして楽しいと書いたけど・・・。
子供は確かに楽しいだろうけど親はちょっと大変かも。

実際そんな口コミも結構見ました。
疲れる・・・って(^^;

実は、車で行く場合は、ホテル浦島の専用駐車場からバスに乗って勝浦港に行き、そこから船で5分でホテル着。
つまり、せっかく車で行っていても、結構荷物を持って移動する時間が多いってこと。

小さい子供を連れて荷物も持って移動って、結構しんどいですもんね。

バスや船を待つのも、真夏や真冬は結構つらいし。
なので、確かに親はちょっと疲れるかも・・・。

ちなみに電車で行った場合は、紀伊勝浦駅から徒歩5分ほどで勝浦港に着いて、そこから船で5分。
普段なら小さい子連れの旅行は出来ればレンタカー借りてでも車で行きたいところだけど、このルートなら電車でもいいかも・・・(^^;
(大阪方面からの場合は、電車の方が断然早いっぽい)

ということで、一度は行きたいなあと思うけど、もう少し子供が大きくなって旅行の行き帰りも館内の移動もあまり大変じゃなくなった頃に行きたいなあと思いました(笑)

このホテルの口コミや詳細情報を調べる ⇒ 勝浦温泉 ホテル浦島

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