栃木県にある、ちょっと変わった宿泊施設が、那須温泉 モンゴリアビレッジ テンゲルです。
目次
子供が喜ぶポイントその1-モンゴルの住居、ゲルに泊まれる
モンゴリアビレッジ テンゲルの最大のポイントは、ゲルに泊まれるということです。
ゲルとは、モンゴルの移動式住居のことで、丸い大きなテントのようなものです。
小さなものでも6人用なので、かなり中は広々していて、テントとは違ってTVやエアコン、冷蔵庫も完備されていて過ごしやすくなっています。
そもそも、中々ゲルに泊まるといった体験は出来ないし、普段とは違う宿泊場所に子供はとにかくテンションがあがるようです。
子供って、テントとか、車中泊とかロフトとか、いつもと違うところに泊まったり寝たりするのって好きですよね(^^)
そういうのって、きっと子供の心にもずっと残る思い出になりそうです。
パパママ子供が喜ぶポイントその2-食事時の馬頭琴やホーメイが意外と感動する
意外と多かったのが、食事の時の馬頭琴やホーメイに感動したという口コミです。
馬頭琴とは、モンゴルの伝統的な楽器で、ホーメイは歌のことのようです。
実は私は、そういう伝統的な音楽等にはあまり興味はないのですが、あまりに口コミでたくさんの方が感動したと書かれているので、ちょっと聞いてみたいなあと思いました。
また、小学校の教科書の「スーホーの白い馬」で馬頭琴が出てきます。
今でもあるんですね。私もこのお話は何となく憶えています。
教科書で読むだけでなく、実際にお話の中に出てくる音楽に触れることは、子供にとってもとても貴重な体験だと思います。
子供はきっと、楽しかった旅行の思い出とリンクして、スーホーの白い馬は絶対に忘れないでしょうね(^^)
子供が喜ぶポイントその3-夏はゲルの外で虫取り三昧!
夏は特にゲルの外でクワガタムシやバッタが普通にいるみたいで、子供はものすごく喜ぶみたいです。
虫取り網も備え付けてあるらしく、虫好きの子供は1日中虫を追いかけているとか・・・。
特に都会に住む男の子は嬉しいでしょうね~(^^)
そういえばうちの2歳児も、ここではありませんが広い芝生しかないところで、バッタとかを見つけて喜んで走り回っていました(笑)
また、花火をするスペースもあるので、夜も楽しめます。
夜は他にもたき火を囲んでまったりたき火カフェ(有料)なども出来るみたいです。
虫取りも花火もたき火も、都会に住んでいるとなかなか出来ない体験ばかりです。
子供が喜ぶのも納得です。
パパママ子供が喜ぶポイントその4-星空を眺めながらの露天風呂とバーベキュー
あとこのテンゲル、なんと温泉までついてるんです。
しかも露天風呂まで!
晴れているととてもきれいに星が見えるようで、星空を見ながらの露天風呂は格別だと思います。
また、食事は基本的には夜はバーベキュー、朝はバイキングなんですが、やっぱりバーベキューって子供が喜びますよね。
しかも食事も美味しいみたいで、食事評価も結構高いんですよ(^^)
ママが少しだけ残念なポイント-夏はブヨが・・・。虫嫌いのママにはちょっと辛いかも
自然の中なので仕方がないのかもしれませんが、夏にはブヨにかまれたとの口コミがいくつかありました。
ブヨって、子供の時にかまれたことがあるけど、とにかく痒いし腫れるし痛いし、結構悲惨です。
なので夏に行く時は、長そで長ズボンは必須です。(暑いけど・・・)
サンダルも控えた方がいいかも。
また、市販の虫除けはあまり効かないみたいなので、ハッカ油を使って自分で作るか、シーブリーズがいいとの口コミも。
(ハッカ油で作るブヨ対策スプレーの作り方)
あ、ちなみにブヨは6月ぐらいからいるみたいなので、真夏じゃなくても気を付けてください。
ちなみに私は大の虫嫌いです。
出来れば本当はバッタとかもあまり見たくありません。
なので、虫嫌いママにとってはこのテンゲル、結構恐怖です(><)
私的には冬に行きたいぐらいですが、やっぱり子供の喜ぶ顔を見るためには、頑張って夏に行こうかなあと思っているところです・・・。
だって・・・自然の中でたくさん遊んで、美味しいバーベキューをみんなで食べて、たき火して、最後は星空を見ながら露天風呂に入る・・・本当に素敵な家族旅行になりそうですもんね(^^)
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